MAZDA

個人的には好きなメーカー。スポーツカー作りに、熱いものを感じる。量産車で看板車になれるものが少ない事がネックだったが、デミオを始め、MPV、アテンザ等、力を発揮し始めた。ロータリー復活のニュースが何よりうれしい。

車名 年式 評価 良い点 悪い点 こんな人に
オススメ
1st RX-7(FD3S)
”これが本物”






H12 ★★★★★ 本物のスポーツカーとは何か、乗れば誰でも分かる。 燃費は悪い。エンジンのレスポンスはイマイチ。 本気でスポーツカーに乗りたい人。
2nd RX−7(FC3S) 
”唯我独尊”



マツダRX-7―ロータリーエンジンスポーツカーの開発物語


S62 ★★★★ 中古で同価格帯なら、最速の一台。本物のスポーツカーとは何か、マツダDNAが体感できる1台。 低速スカスカ。極悪燃費で財布もスカスカ。初期型は限界コントロールが難しい。 高橋(兄)に心酔してる人。本物のスポーツカーに乗りたい人。
3rd RX-8 typeS
”新世紀スポーツカー”



H15 ★★★★ 誰もが絶滅を予想したロータリーエンジンを、4人乗りのスポーツカーというコンセプトで蘇らせたマツダDNAに脱帽。一見、スポーツセダンとの違いが分かり難いが、ハンドルを握ってみればその差は明らか。ドライバーの思い通りに自在に方向を変えるハンドリングはスポーツカーそのもの。懸念されていた低速トルクの細さも、必要十分。エンジンレスポンスとサウンドが大幅に改善され、さらにロータリー特有のスムーズさはそのまま、とスポーツカーのパワーユニットとして世界に誇れるレベルまで進化している。後部座席の居住空間も想像以上に確保されており、適度に角度がつけられたシートバックもあいまって、ショートトリップ程度なら十分快適。スタイリングは写真で見るより実写のほうがグラマラスかつオリジナリティが感じられる。 スムーズに回るエンジンだが、VTECのようなドラマ性に欠け、いつのまにかレブリミットという感じが強い。改善されたトルクも流石にターボや3Lクラスエンジンと比較するとやや物足りない。後部座席の空間は確保されているが視界は狭く、潜水艦の中のような閉鎖感がある。 スポーツカーが欲しいけど、4人乗りが命題な方にお勧め!スポーツセダンとは一線を隔する切れ味がある。
4 ロードスター1.8RS
”人馬一体とはこのことだ”

型ロードスターのすべて


H17 ★★★★ 現代のライトウエイトスポーツカーとして不満のないデキ!ロードスターならではの人馬一体感、キビキビ感はそのままに、内外装の品質も向上。2Lエンジンはフィーリング、パワー、サウンドすべてがスポーティになった。 等身大、使いこなせるスポーツカーとしては満点。しかし、それだけでは物足りない。デザイン、パワー、なんでもいいから所有欲を満たすような突き抜けた特徴が欲しい。 ライトウエイトスポーツカーならこれ以外の選択肢はない!
5 CX-7 DISI 4WD
”RX-8 SUVバージョン”

H19 ★★★★ SUVでありながら、確実にマツダのスポーツカーDNAを受け継いでいる。ハンドリング、エンジンフィールはクイック。足回りも多少堅いがスポーティな走りを実現。ロープレッシャーターボのツキも良く、走らせること自体が楽しい1台。エクステリアも迫力。 モノはいいんだが、マツダのブランド力が日本では弱いか・・・ボルドー外装にナッチュラルレザー内装なんて、ホントかっこいいんですけどね、品があって。 スポーツカー好きだった私も、最近は車高の高い車に引かれつつある。快適性とスポーティを両立したいマツダファンなら納得の1台。ムラーノやハリアーよりスポーティ。
6 RX-7カブリオレ
H1 ★★★★ あたかも最初からオープン用にデザインされたかのような流麗なフォルム。動力性能もオープンカーとしては高い方で、今でも大人のスペシャルティカーとして充分通用する。 クローズドボディと比較して、重量増による性能低下が気になる。年式が古いので、エンジンの程度も要チェック。 大人のオープンカーが欲しい、でも遅いクルマは嫌だ、という人に。
7 ロードスター1.8Sスペシャル


ロードスターオーナーズマニュアル


H6 ★★★★ 歴代ロードスターの中でも費用対効果的にはベスト・バイ。オープンスポーツを最もリーズナブルに堪能できる。 もう少しシャープなエンジンが欲しいところ。 費用対効果が高いライトウェイトスポーツカーが欲しい人。
8 デミオ1.3C-V
”和製ヨーロピアンコンパクト”

H21 ★★★★ マツダらしい、スムーズなハンドリングが最大の魅力。ボディ剛性も高く、乗り心地、静粛性も高い。見切りもよく、運転しやすい。デザインも秀逸。 後部座席は大人が短距離を走る分には狭くはないが、長距離は不向き。 このクラスのコンパクトカーで一番オススメ。後部座席に不満があれば、フィットを。
9 デミオ1.5C
”和製ヨーロピアンコンパクト”

H21 ★★★★ 1.3よりトルクがあり、街中ならほぼ不満のないパワー。 国産車の中では最も欧州車テイストではあるが、本物の欧州勢ほどの味の濃さはない。 補助金の対象外なのが痛い。車としての楽しさは1.5が上。
10 ベリーサ
”和製プレミアムコンパクト”


ベリーサのすべて

H16 ★★★★ ”プレミアムコンパクト”。今まで各メーカーが狙っていながら中々手をつけてこなかった市場に、マツダがいち早く切り込んだ事にまず高評価。そして、その試みは想像以上に高いレベルで達成されている。エクステリアはややミニやカイエンを彷彿させるきらいがあるが、質感の高さをイメージさせつつ愛嬌も感じさせるGoodデザイン。インテリアも同様、ドイツ車風で悪くない。何より素晴らしいのが静粛性!このクラスでは国産車ではNo1。VWポロに迫る。1.5Lエンジンはパワーも十二分で、登り道でもストレスを感じさせない。 ATがCVTなら、さらに評価が高いのだが、ここは苦しいマツダの台所事情からすると難しいか。他が静かな分、タイヤノイズが気になるので、要交換。ナビやレザーパッケージ、HDDミュージックコンポ等、それらしいオプションを追加していくと200万円を超えてしまうところもキツイ。さすがに基本の良さやしっかり感等はドイツ車勢にはかなわない。 国産コンパクトクラスのオススメNo.1(走り好きを除く)。数少ない、所有する喜びを感じさせる車。トヨタが追従してくる前に、なんとか頑張って欲しい。
11 ロードスター1.8RS
”名車の血統”



ロードスターオーナーズマニュアル

H12 ★★★★ ライトウェイトスポーツカーが欲しければイチオシ。軽快なフットワーク、リニアなハンドリング、そしてオープンならではの開放感等、今でも魅力充分の1台。特に1.8の方はトルクに余裕があり、使いやすい。 MR-Sと較べると割高。パワーも必要充分だが、カタログスペックを期待するとガッカリするかも。乗り心地も荒い。 ライトウェイトスポーツカーが欲しい人。スポーティ感ではMR-Sより上。
12 ロードスター1.6L SP
”中古で充分”



ロードスターオーナーズマニュアル


H12 ★★★ オープンエアの爽快感や走りの一体感はライバルと比較しても魅力的。 MR-Sより遅い。中古の先代モデルでも充分楽しめる。  
13 アテンザ 5ドアスポーツ2.3
”実用的FFスポーツ”


H14 ★★★★ エンジンの吹けあがりがスムーズ!高回転まで淀みなく吹けあがり、フィーリングも気持ちいいし、トルクも出ている。このエンジンは、マツダ渾身の出来。足回りも欧州風のしなやかさがある。また、5ドアなので実用性も確保。 車の出来は良いのだが、いかんせんマツダのブランドネームでは正直辛い。また、せっかく欧州風の味付けなのに、CMはFordの影響でバリバリのアメリカンテイスト。このギャップにユーザーも戸惑うのではないだおろうか。デザインもパッと見にはカッコイイが、2,3年ももたないと思う。 とにかく物は良いし価格もリーズナブルなので、スポーティかつ実用性もある車を探している人は買って損はない。時期アコードは気になるところだが。
14 ロードスター1.6L Sパッケージ
”世界のロードスター”


ロードスターオーナーズマニュアル

H1 ★★★★ オープン+スポーツ=最高。世界に影響を与えた日本車の1台。 遅い。意外に燃費悪い。 気軽にスポーツを楽しみたい人。
15 ファミリア・カブリオレ

S62 ★★★ これまた、安い!4人乗れる!オープン!と3拍子そろった珍しいクルマ。ターボで、走りもなかなか活発。欧州車っぽい足周りも良い。 もともとタマ数少ないので、今程度のいい物を探すのは難しいだろう。 流石にもう古い。
16 フェスティバ 1.3キャンバストップ
”貧乏学生の友”

S62 ★★★ とにかく安い!広い!トルク感のあるエンジンと軽い車重で、意外に運転も楽しい。キャンバストップは開放感があって気分壮快。 この価格で文句をいってはいけません。新しい車が好きならDemioのCozyをどうぞ。 流石にもう古い。
17 デミオ1.3コージー
”コンパクトアルファ・・・ならず”

H16 ★★★ コンパクトクラスでは体感的な居住性がもっとも広く感じられる一台。明るいトーンの内装も良い。何はなくともキャンバストップだけはつけたい!60km以上のハンドリングも良好。 マツダらしからぬFun To Driveが感じられないエンジン。。。これさえ良ければ四星なのだが・・・1.5Lに期待したい。 フィットじゃ足が堅すぎる・・と思う方。
18 デミオ1.3

H12 ★★★ 車高の割には車内は広々。車重も軽いので、キビキビ走る。価格も安い。 エンジンが騒々しい。ATとのマッチングもイマイチで、すぐキックダウンする。 街乗りメインで、広くて安い小型車が欲しい人に。
19 ボンゴ
S61 ★★   真中の座席の乗り心地は拷問にちかい。吐きそうになった。  
20 コスモ S60 ★★ 当時にしては斬新なエクステリア。FRならではの素直なハンドリング。

 


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